福岡県の郷土料理がめ煮

- 定番のお惣菜は朝鮮生まれ?懐かしいお袋の味 -

がめ煮

 鶏肉を里芋、ごぼう、にんじん、たけのこなどと一緒に煮込む、別名筑前煮。名前の由来は複数あり、博多の方言である「がめ繰り込む」(いろいろな材料を混ぜる)が短くなり、「がめ煮」と呼ばれるようになったという説や、文禄の役(文禄元年、1592年)に朝鮮に出兵した兵士たちが当時「どぶがめ(スッポン)」とその他の材料をごった煮にして作った「亀煮」から来たという説などがあります。

 現在でも福岡県一帯で、慶事にはかかせない一品です。


がめ煮のレシピ

 分量:6人前
鶏もも肉250g
ごぼう1本
人参1/2本
蓮根1節
椎茸5個
里芋5個
黒コンニャク1枚
絹さや5枚
サラダ油少々
かつお出汁720cc
90cc
みりん90cc
しょうゆ90cc
砂糖60g
少々
1.
鶏肉・椎茸を一口大に切る。ごぼうは皮を削ぎ、蓮根、人参は皮をむき、乱切りにし、水にさらす。里芋は皮をむき、乱切りにし、塩でもみ洗いして、ぬめりを取り、水洗いする。コンニャクはスプーンでちぎり、鍋に水と一緒に入れてひと沸かししてあくぬきする
2.
鍋に湯を沸かし、塩を加え、絹さやを入れて軽く湯通し氷でさます。
3.
鍋にサラダ油を入れ熱し、鶏肉を炒める。蓮根、ごぼう、椎茸、人参、コンニャク、里芋を加え、炒める。
4.
かつお出汁を入れて、沸いたら酒、砂糖を加え、落し蓋をし10分くらい煮る。
※あくが出るので、まめにすくう。
5.
しょうゆ、みりんを加え10分煮る。皿に盛り、絹さやを上に飾り、頂きます。