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1位:にしんの山椒漬け(二丸屋武蔵亭)
福島県
2位:桜えびのかき揚げ(北海食市場 可祝 川口店)
静岡県
3位:宇和島鯛めし(瀬戸内水軍)
愛媛県
4位:のっぺい汁(こんごう庵)
新潟県
5位:チキン南蛮(おぐら 旭ヶ丘店)
宮崎県

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2012年01月の月間レシピランキング



1位:
のっぺい汁(こんごう庵)
(新潟県)
 鶏肉やにんじん、ごぼう、れんこん、里芋などの季節の具材を鍋で煮込んだ汁物です。片栗粉などを用いず、里芋で自然なとろみを付けているのが特徴。また、汁物としては珍しく冷ましてから食すこともあります。新潟県において里芋と並ぶ名産品である鮭を加えることも多いです。  県内におけるバリエーションは多彩で、新潟県の豊かな食文化を背景とした家庭料理の代表作といえます。  現在でも正月やお盆などの年中行事の際に各家庭で楽しまれています。
2位:
カキの土手鍋(銀座かなわ)
(広島県)
 味噌を鍋の内側に土手のように塗り、その中でカキや豆腐、白菜や春菊などの野菜を煮込んで食す郷土鍋です。味噌の土手を崩しながら、好みの味に調整する調理法はユニーク。  発祥については、行商人が考案したという説などがあります。広島県では、カキの養殖が室町時代から行われていたと伝わり、現在では全国一の生産量を誇っています。  冬の郷土鍋として全国的に知られているカキの土手鍋は飲食店ではもちろん、家庭の食卓でも親しまれています。
3位:
こづゆ(鶏料理 テン)
(福島県)
 ホタテの貝柱でだしを取り、豆麩(まめふ)、にんじん、しいたけ、里芋、キクラゲ、糸こんにゃくなどを加え、薄味に味を調えたお吸い物を、会津塗りの椀で食す料理。  多くの食材が盛られる贅沢な料理ながら「おかわりを何杯しても良い」習慣が有り、会津人のもてなしの心が表現されています。  会津藩のご馳走料理としてうまれたこづゆは、現在も正月や冠婚葬祭などの特別な日には欠かせないもてなしの料理。具だくさんの材料の数は縁起のよい奇数が習わしのようです。
4位:
がめ煮(馳走 紺屋)
(福岡県)
 鶏肉を里芋、ごぼう、にんじん、たけのこなどと一緒に煮込む、別名筑前煮。名前の由来は複数あり、博多の方言である「がめ繰り込む」(いろいろな材料を混ぜる)が短くなり、「がめ煮」と呼ばれるようになったという説や、文禄の役(文禄元年、1592年)に朝鮮に出兵した兵士たちが当時「どぶがめ(スッポン)」とその他の材料をごった煮にして作った「亀煮」から来たという説などがあります。  現在でも福岡県一帯で、慶事にはかかせない一品です。
5位:
石狩鍋(郷土料理ユック 銀座店)
(北海道)
 新鮮な鮭の身のぶつ切りと中骨を含めた「あら」を鍋に入れ、キャベツや玉ねぎ、豆腐などの野菜とともに味噌で味を調えて食す、北海道を代表する鍋料理。  石狩地方では江戸時代から鮭漁が行われ、船上で漁師たちが厳冬に耐えたご褒美として鍋を楽しんだ事が始まりとされます。  現在では全国にその名が知られる石狩鍋。平成20年には市内の飲食店店主らが石狩鍋PRを目的として「あき味の会」を設立し、市内外でのさらなる普及を行っています。残ったスープで食べる雑炊もまた美味。
6位:
ひっつみ(南部どり 麹町店)
(岩手県)
 小麦粉をこねて薄く伸ばしたものを手でちぎり、お鍋の中で季節の野菜とともにだしで煮込む料理。具やだしは季節によって様々であり、川魚や川のカニ、鶏肉、きのこなどを用います。  名の由来は、「手で引きちぎる」事を方言で「ひっつむ」と言うことから名付けられました。「ひっつみ」は、地域によって「とってなげ」、「はっと」、「きりばっと」とも呼ばれます。  なめらかで喉越しの良いひっつみは年齢を問わず、身も心もあたためてくれる岩手県ふるさとの味です。
7位:
あんもち雑煮(オリジナルレシピ)
(香川県)
 煮干しと白味噌の汁に、大根、にんじんなどを入れ、丸もちを入れて食すお雑煮。もちの中にあんこが入っているのが特徴。  味噌に白味噌を使うのは一説によると保元の乱(1156年)に敗れ讃岐に流された崇徳上皇のもとへ、京から行き来する人々によって京都から伝えられたといわれています。もちの中にあんを入れるのは江戸時代、「讃岐三白(塩、砂糖、木綿)」と呼ばれた名産品の砂糖を、正月くらいは贅沢品を食べたいと庶民が小豆餡の形でこの料理に取り入れたそうです。  現在でも、香川では正月の定番料理です。
8位:
しもつかれ(五楓 GINZA)
(栃木県)
 鮭の頭、煎った大豆、鬼おろしでおろした大根、にんじん、油揚げなどの材料を鍋で煮込んだものに酒粕を手でちぎり入れ、最後に味を調えて作られる料理。  栄養豊富な保存食として、また旧暦2月の初牛の日に稲荷神社に赤飯と共に供えられ、無病息災を祈ることでも知られている行事食です。発祥は定かではありませんが、鎌倉初期から作られていたとも言われます。  現在でも栃木県の飲食店や各家庭で作られている料理で、「七軒の家のしもつかれを食べると病気にならない」という言い伝えも残ります。
9位:
どんがら汁(赤坂あじさい)
(山形県)
 味噌ベースの汁に寒鱈(かんだら)の身、頭、はらわたを入れ、ねぎや大根、豆腐などの野菜とともに食す鍋料理。寒鱈とは、冬場に産卵のため回遊してくる脂がのり身体が大きい鱈のことを指します。  「どんがら汁」の名の由来は寒鱈の「身とガラ」を用いることから「胴殻(どうがら)」が変化したとされ、魚を余さず丸ごと食べる庄内地方の漁師料理として古くから伝えられてきました。  現在でも、冬場になると庄内各地で「寒鱈まつり」が開催され、学校給食でも通常の献立として食されており、山形県の家庭の味です。
10位:
ちゃんちゃん焼き(郷土料理ユック北の海道 新宿駅前エルタワー店)
(北海道)
 鮭やホッケなどの魚の内臓をとりのぞき、季節の野菜や山菜と一緒に鉄板やホットプレートで蒸し焼きにし、味噌で味付けする料理。北海道の漁師町における名物料理です。味噌をねぎ味噌にしたり、バターベースにしたり、道内でも場所によってアレンジが存在します。  「ちゃんちゃん焼」の名の由来は諸説有り、「ちゃっちゃっ」と作れるからと言う説と、「ちゃん(お父さん)」が作る事からついた説などがあります。  現在も日常食として、各家庭で味付けの工夫がされています。


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