農山漁村の郷土料理百選 食べてみたい!食べさせたい!ふるさとの味 人気投票!
秋田県の候補料理一覧

このページに掲載されている料理は「農山漁村の郷土料理百選」選定時、 候補となった料理です。掲載情報は選定時(平成19年)に関係機関等から寄せられたもので、内容や画像についての個々のお問合せ対応は出来かねます。

農山漁村の郷土料理百選」選定料理は下記URLをご覧ください。
http://www.rdpc.or.jp/kyoudoryouri100/recipe/selection/1

「農山漁村の郷土料理百選」との企画提携、及び郷土料理百選の選定料理(説明文、画像、レシピなど)に関しては、 ロケーションリサーチ株式会社(電話番号: 03-6450-1257)にお問い合わせください。

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あさづけ
県内各地で食べられる米の粉を使った涼しい夏の酢の物です。地域によっては「粉なます」、「こざき練り」と呼ばれています。祝儀、不祝儀の取り回し料理としても使われてきましたが、女性たちの集まりの一品料理としても人気があります。
002
石焼料理
男鹿地方の猟師料理が原型と言われており、獲れたての魚介類や野菜を海岸のくぼみに入れ、体を温めた火で熱した男鹿石を入れたとされています。現在は、杉のおけを容器とし、石を入れる度に湯気が立ち込め、一気に調理してしまう豪快で野趣あふれる料理です。
003
稲庭うどん
稲庭うどんのルーツには諸説ありますが、藩政時代より、秋田藩の名品として御用達になり、各藩への贈答品に使われていたとされます。
独特の製法により、茹で上がりが早く、コシが強く、非常にのどごしが良いのが特徴です。 季節に応じて、温麺や冷やし麺で食べます。
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いぶりがっこ
いぶりがっこは秋田県に伝わるいぶり漬けのことで、秋田を代表する漬けものです。
大根を囲炉裏の上につるし、ナラやサクラの焚き火で燻製にしてから、主に米糠と塩で漬けこんだものです。
冬の訪れが早い秋田で、大根を早く乾燥させるための工夫と言われており、香ばしい風味が特徴です。
最近は、にんじんを使ったいぶりにんじんも人気があります。
005
いもの子汁
ぬめりが多く、柔らかい県南部の里芋は、いものこ汁にかかせない食材です。
山のきのこが豊富な秋に様々な野菜と具だくさんにして味噌や醤油で味を付け、収穫のお祝いやなべっこ遠足などで作られます。
006
鯉の甘煮
県の内陸地方では、淡水の鯉を甘煮や鯉こく(味噌汁)で食べますが、甘煮は正月料理として必ずお膳につく地域もあります。
お嫁さんを迎える家では「来い」と「鯉」をかけてご祝儀によく出されました。
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かすべのからぎゃ煮
かすべとはエイの乾物のことで、甘辛く煮たかすべ煮は秋田の冠婚葬祭には欠かせないものでした。
秋田市土崎のお祭りは、別名かすべ祭りというほど、各家々で「かすべ煮」が出されます。
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きりたんぽ鍋
昔、県北地方のきこりや猟師達が腐敗を防ぐため、ごはんを潰し、棒に刺して焼いて食べていた携行食糧を山中でとったやまどりやきじ、山菜と一緒に煮込んで食べたのが始まりです。
その形が短穂槍(たんぼやり)の穂先に似ていることから、その名がついたとされています。
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くじらかやき
くじら汁とも言われる塩くじらを使ったみそ汁は秋田の夏料理の定番です。かつての重労働を克服するため脂肪と塩分を補給したようです。春はみず、夏はなすが入ります。
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じゅんさい鍋
じゅんさいは、県内各地の沼に自生していますが、三種町山本地区は産地として全国的に有名です。鶏肉と大変相性がよく、鍋にたっぷり入れるのは産地ならではの食べ方です。
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しょっつる鍋
昔しょっつる鍋は、帆立の殻を鍋の代わりに使っていたので「塩魚汁貝焼き(しょっつるかやき)」ともいいます。
塩魚汁とは魚の塩漬けに重石をし、上澄みの汁をとったもので、現在の魚醤のことです。秋田ではハタハタが大量に獲れたため、生で食べきれない分を原料にして魚醤をつくっていました。この魚醤を使ってハタハタや鱈、カレイ、小鯛などの白身魚に野菜を入れて仕上げた鍋がしょっつる鍋です。
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だまこもち
秋田の沿岸北部では、秋の取り入れが一段落したころ、「庭あらい」と称して新米のごはんをつぶして丸め、「だまこもち」を食べる風習があります。きりたんぽより作りやすいため、地域では、何か行事があれば「だまこもち鍋」が作られています。お手玉(だまこ)になぞらえて「だまこ」と言われています。
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納豆汁
秋田は納豆発祥の地と言われています。古くは、各家々で納豆を作っていた頃からの家庭料理で、すり潰した納豆にだし汁を入れ、具材を加えて味噌汁にします。
 正月料理として一年間に収穫された山の幸を入れ、「晴れの日」の料理として振る舞われました。現在でも正月2日には、具だくさんのみそ汁(=納豆汁)を食べる風習があります。納豆汁は、寒い秋田の冬に冷めにくく、身体を温める汁物の代表でもあります。
014
ハタハタ寿し
秋田の県魚ハタハタを使った飯すしです。季節ハタハタはかつては、波打ち際が埋まるほど採れましたが、短い接岸時期のためその保存食としてはたはたすしがつくられました。短期間で漬け込むための切りずし、長期で食べる一匹ずしがあります。一時不漁のため大変貴重になった時期がありましたが、現在は、禁漁協定を経てハタハタが戻ってきました。
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花ずし
なすに塩と糀、菊の花を重ねて作った花ずしは県南地域伝統の漬け物です。鮮やかな色合いが特徴です。
長期保存するため、本来強い塩で漬けられますが最近は食べやすくするために低塩の即席漬けといわれる花ずしも作られるようになりました。
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松皮餅
赤松の皮を利用した餅は、由利本荘市鳥海、矢島地域にのみ伝えられています。松の木は長寿を、その緑はめでたさを表すため、お祝いでお供えとしてつくられ、ひな祭りには三色の菱餅(白餅、よもぎ餅、松皮餅)として作られました。松皮餅は天明の飢饉の時の救荒食とも、矢島藩主の生駒氏が改役前の四国で、兵糧責めの際に作り出したとも伝えられています。独特の風味があり、今では直売所の人気商品です。
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横手やきそば
横手焼きそばは、秋田県横手市周辺で販売されているソース焼きそばです。
1950年頃、「元祖神谷焼きそば屋」の店主であった萩原安治が、地元の製麺業者と協力しながら作り上げたのが始まりです。味は店によっても異なりますが、太麺に比較的甘口で水分が多めのソースで味付けます。キャベツや豚のひき肉などが具として入り、店によってはホルモンが入ります。また大きな特徴として目玉焼きがのっています。
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笹巻き
餅米を笹でくるみ、イ草で巻いて煮込んだものです。日持ちが良く保存食にもなります。かつては端午の節句や田植え後のさなぶりで作られる行事食した。田植えがすべて女達の手によるものだった時代に、農家の嫁達は、田植え後にさなぶりとして実家に休養に行く習わしがあり、婚家から実家への手みやげにしたのが笹巻きでした。
きな粉を付けて、子供のおやつとしても喜ばれます。
 
 
 
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